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鯨肉加工の流れ ミンククジラやイワシクジラの特徴 鯨肉の卸・仕入れ業者をお探しの方へ

海のジビエともいわれる鯨肉は、種類ごとに異なった深い味わいがあります。こちらでは、ミンククジラの特徴、イワシクジラの特徴をお伝えしながら、鯨肉加工の流れもご紹介します。

ミンククジラの特徴

お皿に盛られたミンククジラの赤身

ミンククジラは、日本で入手できる鯨肉の中で「一番美味しい鯨肉」として人気を誇っています。

ミンククジラの特徴は、肉の繊維が細やかでクセが少ないこと。マグロや牛肉に近い感覚で食べることができますので、ジビエに慣れていない方にもおすすめです。

特に鯨肉の赤身は低カロリーでヘルシーなうえに、馬肉に近い味わいと評されることも。さっぱりとした味わいが特徴で、脂も上品な味わいがあります。良い出汁が取れるミンククジラの「舌-さえずり-」やコラーゲンたっぷりの「白剥-しらはぎ-」などは、茹で物や煮込み料理にぴったりです。

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イワシクジラの特徴

群れで泳ぐイワシ

イワシの群れと共に大海原を回遊し、イワシを餌とするためその名がついた「イワシクジラ」。日本では、江戸時代から食用として重宝されてきた、日本人にとって馴染み深い鯨種です。

ヒゲクジラの中では、シロナガスクジラやナガスクジラに次いで3番目に大きく、最大18mもの大きさになることも。通常サイズでも15〜16mという大型の鯨なので、たくさんの鯨肉が採れます。

一番人気を誇るミンククジラよりも大型の鯨なので、肉の繊維は少し粗めといえますが、調理すると味をぐんぐん染み込ませていきます。旨味に深さが出るので、とても味わい深い鯨肉料理が作れるのもイワシクジラの特徴です。

くじらにく.comではブロックの冷凍肉として販売しています。鯨肉は足が早いので必要な分だけ解凍して、使わない分は再び冷凍保存するようにしてください。

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鯨肉加工の流れ

調査捕鯨された鯨は、可能な限り加工・生産して有効利用するというのが基本方針です。製品になる原料の加工・凍結は調査捕鯨を担う民間企業、共同船舶株式会社の捕鯨母船で行われます。

こちらでは「鯨肉」が商品になるまでの、加工の流れをご紹介します。

1.カット

スライサーで高さと幅を揃えて、ブロックの鯨肉を適度な大きさに切り分けます。

2.冷却

寒冷収縮と細菌増殖防止のため、冷やし込みを行います。

3.トリミング・選別

トリミング・選別します。

4. 脱気包装

真空パック機で商品を脱気包装します。

5. 急速凍結

マイナス30℃〜60℃で急速に冷凍します。

6. 金属検出器

金属などの異物が含まれていないかチェックします。

7. ダンボール箱に梱包

冷凍ストッカーで、発送の直前まで保存します。

鯨肉の卸・仕入れ業者をお探しならくじらにく.com

ミンククジラの特徴、イワシクジラの特徴、鯨肉加工の流れをご紹介しました。くじらにく.comでは、ミンククジラやイワシクジラといった鯨肉を販売しています。

店舗様に卸す業務用サイズのため、1ケースの内容量は8〜10kg、大きさは(長)375×(幅)305×(高)120mmとなっています。仕入れをご検討中の方は、冷蔵庫の保管スペースのご確認をおすすめします。

鯨肉の卸・仕入れ業者をお探しの飲食店経営者の方は、くじらにく.comへお問い合わせください。

鯨肉を豊富に取りそろえるくじらにく.com

会社名 株式会社ミクロブストジャパン
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